律宗

尼崎 月峯山大覚寺 兵庫県

律宗とは

律宗は中国唐時代の僧侶、南山大師道宣(596~667)によって開かれた南山律宗がはじまり。律宗を日本に伝えたのは、道宣の孫弟子にあたる鑑真(688~763)。

754年に日本に渡った鑑真は、正式な僧侶になるための受戒の根本道場、戒壇院を日本にはじめて建てた。

日本の律宗の祖となった鑑真は、華厳宗の東大寺(奈良県奈良市雑司町)で5年を過ごした後、天武天皇の子である新田部親王の旧邸宅(現在の奈良市五条町)を下賜され、759年に戒律を学ぶ人たちのための修行の道場「唐招提寺」を開いた。当初は「唐律招提」と名づけられた鑑真の私的な寺だった。

律宗は仏道修行にあたって悪い行いをしないように自らに課する「戒」と、お釈迦様が僧団のために定めた「律」を教えの中心とする。

宗派名律宗
本山唐招提寺
本尊廬舎那仏(るしゃなぶつ)
寺数30弱
住所奈良県奈良市五条町13-46
公式サイトhttps://toshodaiji.jp/