真宗山元派

山元派

THE SHOUZENJI TEMPLE 福井県

真宗山元派とは

真宗山元派(やまもとは)は10ある伝統的な浄土真宗宗派の一派。福井県にある浄土真宗越前四箇本山のひとつ。

  • 真宗山元派:本山證誠寺
  • 真宗誠照寺派:本山誠照寺
  • 真宗出雲路派:本山毫摂寺
  • 真宗三門徒派:本山専照寺

1208年に浄土真宗の宗祖親鸞聖人は、京都から越後(新潟県あたり)への流罪が決まった。流罪の道中に越前(福井県)の山元の庄(現在の鯖江市水落町)に立ち寄り、浄土真宗の教えを説いたことがはじまり。

その後親鸞は赦免され、山元の人びとは再訪を望まれたが高齢のためその願いは果たせず、代わりに親鸞は子の善鸞上人を派遣する。その後、善鸞が山元を出て諸国教化すると、善鸞の子の浄如上人が京都から親鸞の分骨を奉持して山元の庄に行き寺を開き、親鸞の遺志を継いで真宗の教法をひろめた。

1303年、後二条天皇より「山元山護念院證誠寺(しょうじょうじ)」の勅額を授かる。

1475年、第8世道性上人のころに山元から横越(よこごし)に寺を移す。

證誠寺は幾たびも他宗派との争いで移転を繰り返し、1690年に横越の地に戻り、寺が現在の地に定まった。

明治時代に浄土真宗本願寺派に統合されたが、1878年に真宗山元派として独立を果たす。

1948年に御影堂・阿弥陀堂・対面所・書院などを焼失したが、現在はすべて再建されている。

真宗教団連合(親鸞聖人を宗祖と仰ぎ、浄土真宗を信奉する教団)に加盟している真宗十派の中で、真宗山元派はもっとも末寺数の少ない一派となっている。

宗派名真宗山元派
寺名證誠寺(山元山護念院證誠寺)
本尊阿弥陀如来
寺数20
住所福井県鯖江市横越町13-43
公式サイトなし